第29回神戸経済経営フォーラム「個別化する雇用関係に向けて〜人事・経営・管理者・従業員それぞれが果たすべきこと〜」
- 【開催日】 02月05日(水)
- 【時 間】 15時00分~16時30分
- 【場 所】 神戸商工会議所 3階「役員会議室」
- 【内 容】
◆◆◆主催 神戸商工会議所、神戸大学経済経営研究所◆◆◆
企業の持続的な変革や成長,および労働者の働きがいや幸福(ウェル・ビーイング)の両方の観点から見て、従来の雇用契約や人事管理のあり方の大きな見直しが求められています。その鍵になるのが「雇用関係の個別化」です。
つまり,企業には、労働者一人ひとりの特性に合わせた成長・活躍の機会と、彼らの貢献を踏まえた公正な対価を、年齢やジェンダーといった個人属性に囚われずに提供することが求められます。労働者には,自分のキャリアや人生に当事者意識を持ち、「適所」を積極的に選んだり作ったりすることが求められます。
これらをうまく行えるかどうかによって、労働力不足社会における「選び、選ばれる」雇用関係は、労使双方にとってチャンスにも脅威にもなりえます。
このフォーラムでは、そうした雇用関係の実現に向けて企業がなすべきことについて、人事・経営・管理者・従業員のそれぞれに求められることに着目し、話題提供します。
経営者、人事・労務部門のご担当者の皆様は、ぜひこの機会にご参加ください。
■日 時:2025年2月5日(水)15:00〜16:30
■場 所:神戸商工会議所3F「役員会議室」(神戸市中央区港島中町6‐1)
■テ ー マ: 「個別化する雇用関係に向けて」〜人事・経営・管理者・従業員それぞれが果たすべきこと〜
■講 師:神戸大学経済経営研究所 准教授 江夏 幾多郎 氏
<講師略歴> えなつ いくたろう
1979年生まれ。2003年一橋大学商学部卒業。2009年同大学博士(商学)。名古屋大学大学院経済学研究科講師などを経て2019年9月より現職。専門は人的資源管理論、雇用システム論。現在の研究関心は、公正な処遇を可能にする制度設計と現場の運用、個別化する雇用関係における人事ガバナンスなど。
・主著に『人事評価における「曖昧」と「納得」』(NHK出版),『人事管理』(共著 有斐閣),『コロナショックと就労』(共著 ミネルヴァ書房)ほか。2021年7月より日本労務学会会長。
■定 員:40名(先着順、定員に達し次第締め切ります)
■参 加 費:無 料
◆問合せ先:神戸商工会議所 産業部 TEL:078-303-5806
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- 【URL】 https://questant.jp/q/250205