TPP11/日EU・EPA自己申告実務セミナー
- 【開催日】 07月11日(木)
- 【時 間】 14時00分~16時30分
- 【場 所】 神戸商工会議所 3階会議室
- 【内 容】
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定員に達しましたので申し込みを締め切りました。
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TPP11や日EU・EPAを活用した輸出入は、従来のEPAと異なり、取引する産品の原産性を事業者が自己申告によって証明しなければなりません。仮に、証明内容に不備があり、輸入国において原産地証明の妥当性が認められない場合、輸入者は関税の減免が受けられず、ケースによってはペナルティが課され、ひいては輸出側の信頼を損ないかねません。
そこで当セミナーでは、企業の貿易実務ご担当者を対象に、自己申告の実務や留意すべきポイント、また、既存EPAの申請実務などについても事例を交えながらわかりやすく解説いたします。
◆日 時:2019年7月11日(木) 14:00〜16:30
◆場 所:神戸商工会議所 3階会議室 (神戸市中央区港島中町6-1)
◆講 師:TSストラテジー(株) 代表取締役 藤森 陽子 氏
https://www.ts-strategy.com/
◆定 員:50名(先着順)
◆参加費:無料
【内容】
1.TPP11、日EU・EPAの自己申告実務
(1) 各協定の概要
(2) 自己申告の実務
・HSコードの特定方法
・関税率の確認方法
・原産地規則の確認と原産性の判定方法
・証明書類の作成方法
・関連書類の保存
2.既存EPAの特定原産地証明書に関する実務
(1) 企業登録
(2) 原産品判定(根拠書類の準備と判定依頼)
(3) 証明書発給申請(留意すべき入力ポイント)
3.検認とペナルティについて
検認の実例紹介と対応のポイント
4.質疑応答
【問合先】神戸商工会議所・産業部(078-303-5807)