デザイン×経営 セミナー 〜未来を拓くデザインとは〜
- 【開催日】 02月13日(水)
- 【時 間】 14時00分~16時00分
- 【場 所】 アリストンホテル神戸
- 【内 容】
デザイン×経営 セミナー 〜未来を拓くデザインとは〜
デザインには、製品の付加価値や市場競争力を大きく向上させる力があります。一方で、これまで表面的な見た目中心であったデザインの役割は、企業価値の向上やユーザー視点を導入したプロダクト開発などへと拡がっており、企業経営におけるデザイン視点は重要になっています。
今回のセミナーでは、幅広く工業製品をデザインする一方で、これまでデザイナーが関わってこなかった領域の研究に参画し、様々なプロトタイプを製作・発表している、工業デザイナー・東京大学教授 山中俊治氏を講師にお迎えします。
企業経営者に求められるデザイン視点の重要性や、ご自身が関わってこられたプロジェクトのご経験を交え、未来を拓くデザインの可能性についてお話をいただきます。
デザインやデザイン経営にご関心のある企業経営者、製品開発などご担当者、デザイナー・クリエイターの皆さま、ぜひご参加をお待ちしております。
■日 時 2019年2月13日(水)14:00〜16:00
■場 所 アリストンホテル神戸 16階「バルセロナ」
(神戸市中央区港島中町6−1 ポートライナー「市民広場」駅下車、北へ約5分)
■講 演 「もしかする未来−技術を先導するプロトタイピング&デザイン」
工業デザイナー・東京大学教授 山中 俊治氏
【講師プロフィール】
1982年東京大学工学部卒業後、日産自動車を経て,1987年フリーのデザイナーとして独立。1994年リーディング·エッジ·デザインを設立。2008〜12年慶應義塾大学教授、2013年より東京大学教授。
デザイナーとして腕時計から鉄道車両に至る幅広い工業製品をデザインする一方、技術者として、ヒューマノイド·ロボットや両手親指キーボードを独自開発。ウィルコムW-SIMコアモジュールやNTTドコモの「おさいふ携帯」などの基礎技術の発展にも寄与している。Suica自動改札機の開発では、実験に基づいて認識率を飛躍的に向上させ、実用化のキーパーソンとなった。
ドイツIF Good Design Awardやグッドデザイン賞受賞多数。2004毎日デザイン賞受賞、2006年には日本グッドデザイン賞において金賞とエコロジーデザイン賞を同時受賞。 2010年「Tagtype Garage Kit」がニューヨーク近代美術館パーマネントコレクションに選定。
近年は「美しい義足」や「生き物っぽいロボット」など、人とモノの新しい関係を研究している。
■参加費:会員1,000円(税込)/非会員2,000円(税込)(当日受付にて申し受けます)
■定 員:100名(先着順)
■申込方法:下記申込フォームよりお申込ください。開催1週間前を目途に受講票をお送りいたします。
■お問合せ:神戸商工会議所産業部 TEL 078−303−5806