食料安全保障と日本の農政〜ウクライナ侵攻の教訓〜(理財部会講演会)
- 【開催日】 11月25日(金)
- 【時 間】 15時00分~16時30分
- 【場 所】 役員会議室
- 【内 容】
新型コロナウイルスや、ロシアによるウクライナ侵攻等の影響から国内経済を守るため、
政府は様々な取り組みを行っています。
その中でも特に重要な課題である、食料安全保障の確立について、
日本・世界の農政に詳しい専門家よりお話を伺います。
■日 時:2022年11月25日(金) 15:00〜16:30
■場 所:神戸商工会議所 3階会議室
■講 師:一般財団法人キヤノングローバル戦略研究所
研究主幹 山下 一仁 氏
■定 員:50名(先着順)
■参加費:無料
■申込み:下記申込みフォームより、11月16日(水)までにお申込みください。
■問合せ:神戸商工会議所 総務部経理チーム
TEL:078-303-5805 FAX:078-303-2311
<講師略歴(やました・かずひと)>
1955年岡山県生まれ。77年東京大学法学部卒業、同年農林省入省。
農林水産省ガット室長、欧州連合日本政府代表部参事官、農林水産省地域振興課長、
農村振興局整備部長、同局次長などを歴任した後、2008年に同省退職。
同年(独)経済産業研究所上席研究員、10年キャノングローバル戦略研究所研究主幹。
著書に、「日本が飢える!世界食料危機の真実」(2022年)幻冬舎新書、
「国民のための『食と農』の授業」(2022年)、「TPPが日本農業を強くする」 (2016年)、
「日本農業は世界に勝てる」(2015年)以上日本経済新聞出版、
「いま蘇る柳田國男の農政改革」(2018年)新潮選書、
「日本の農業を破壊したのは誰か『農業立国』に舵を切れ」 (2013年)講談社、
「農協の大罪」(2009年)宝島社新書、など。